ぬこー様ちゃんの殺伐添削動画を見ました。
動画1つでも見た人に「感想を言わせてくる」のがすごいと思う。

ウケる絵、ウケる漫画(バズるとも言う)に必要な物って何だろう?とは
昔も考えたんですが、
「コンテンツに釣り針…フックがあるもの」と
漠然と捉えていたのですが、

まさに「感想をいいやすい」という言葉こそがピタリ賞ですね。

私の上に掲載した漫画はだいぶ曲解してますけど、
漫画は「読者とのやり取り」なんだなぁ

漫画「BAKUMAN」にて
新妻エイジが、40人体制のシナリオで作った七峰透の作品に
対して「作者の顔が全然見えません」と言ってましたが

作品がなんていうか、開かれていて、「この作者の気持ち分かる!」とか、
「この作者の話を みんなに伝えたい!」って思わせるとか、
そういう部分大事なんだろうな…

アメデスの作品は「分かるやつにだけ分かればいい」
そもそもが来た人に「なんのようだ!」ってスタンスだったので
もうちょっと読者に寄り添った方がいいんかな
(本気で絵を売りたいならね)

ウケるYoutubeの動画の作り方的なもので
視聴者は「役に立つ情報」を探してるので、役に立たないものはウケないよ
という話が「なるほど」となりましたが

Twitterにいる「怒りを探している人」の元に
「怒れる火種」を届けるのも ある意味「役に立つ情報」なんだなって

漫画の募集とか求人を見るんですけど
「夫や子育ての愚痴エッセイを描ける人」とか募集してて
「なんだそりゃ」ってなったけど、実際一定の市場ありますよね

「安心して叩けるサンドバッグ」とか、
「どれだけ騒いでもいい防音室」みたいな
そういう役割なのかもしれない
福祉だ…福祉だとは思ってたけど娯楽とは福祉だ…

好きな物語を読んだ後、現実世界で生きる活力になるんだ~とか
推しのために頑張ろう~って思えるとか
そういう話に通じてますね

復讐や怒り、争いは何も生まないわ!って言うけど
(実際戦争とかはやめたら?って思うけど)
愚行権の行使だって、次の活力になるならいい話なのか?
相棒にも「復讐をしようと決めた日から人生が変わった」とか言ってる犯人居ましたね
法律に触れるようなことはよくないけど。

結局何の話してたんだ?

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